お知らせ

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喪主に伝えたいこと

 

― 大切な人を見送る、その前とその後に ―

はじめに|突然「喪主」になったあなたへ

身内が亡くなった直後、人は冷静でいることがとても難しくなります。
悲しみの中で、次々と決断を迫られ、「何が正解なのかわからないまま進んでしまった」という声を、私たちは何度も聞いてきました。

このコラムは、
「もっと早く知っていればよかった」
そう後悔する人を一人でも減らすために書いています。


慌てて葬儀屋を決めなくていい

人が亡くなると、すぐに「葬儀社を呼ばなければ」と思いがちです。
しかし実際には、数時間〜半日程度、考える時間はあります。

特に気をつけてほしいのは、

  • 病院から紹介されたから

  • 深夜だから

  • もう動けない状態だから

という理由だけで決めてしまうこと。

大切なのは、
「何をしてくれるのかが、きちんと書いてあるか」
という点です。

適切な表記をしている葬儀社とは

信頼できる葬儀社は、

  • 基本料金に含まれる内容

  • 追加費用が発生する可能性

  • 宗派・地域の慣習への対応

こうしたことを曖昧にせず、言葉で説明してくれます。

「一式いくら」という表記だけでなく、
中身を説明してくれるかどうかを見てください。


故人のお骨をどうするのかという問題

葬儀が終わると、次に訪れるのが
**「お骨をどうするか」**という問題です。

昔は、

  • 四十九日まで自宅で安置

  • その後、菩提寺のお墓へ納骨

という流れが一般的でした。

最近は選択肢が増えています

今は、

  • 納骨を急がず、手元供養にする

  • 永代供養墓に納める

  • 粉骨して分骨する

  • お墓を持たない選択をする

など、「こうしなければならない」時代ではありません。

大切なのは、
喪主が一人で抱え込まないことです。


仏壇について|「すぐに用意しなければ」は思い込み

「仏壇はすぐに買わなければいけませんか?」
これは本当によく聞かれる質問です。

答えは、
いいえ、急ぐ必要はありません。

昔の仏壇、今の仏壇

昔は、

  • 大きな金仏壇

  • 家の中心に置く

  • 代々受け継ぐもの

という考え方が主流でした。

今は、

  • 家の間取りに合ったサイズ

  • 洋室に置けるデザイン

  • 必要なものだけを揃える

という考え方が増えています。

仏壇は「形式」よりも、
手を合わせる場所があることが何より大切です。


仏壇は「供養のスタート地点」

仏壇は、亡くなった方のためだけのものではありません。
残された家族が、

  • 気持ちを整理する

  • 思い出を語る

  • 日常の中で向き合う

そのための場所です。

松川仏壇では、

  • 買うことを前提にしない相談

  • 直す・残す・小さくするという選択

  • 仏壇がなくてもできる供養の話

こうした相談を大切にしています。


まとめ|喪主は「完璧」でなくていい

喪主は、
すべてを正しく判断できなくていい。
すべてを一人で背負わなくていい。

大切なのは、
「ちゃんと向き合おうとしていること」
それだけで、供養はすでに始まっています。

もし迷ったら、
葬儀のことでも、仏壇のことでも、
「少し話を聞いてもらう」だけでも構いません。

松川仏壇は、
答えを押し付けない専門店でありたいと考えています。

 

 

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